やる気スイッチを四半世紀探している

どこにあるのか未だにわからないやる気スイッチ。

今一番欲しいものは、このスイッチである。

スケジュールを立ててやろうと思うにも、そのスケジュールさえ立てることが面倒臭い。

ましてやそれを日常化するなんて根気のいることが出来ない。

要は「怠け者」なのである。

YouTubeでのお洒落な部屋の動画や、手帳の活用方法紹介動画などを観るのは大好きなくせにそれを自分のものに出来ないでいるし、焦燥感もある。

とはいえ、もうすぐ老いが加速する年齢になってもできないものってあるんだなぁ、と他人事のように感じる。

もうすでに子育ても終え、第二の人生という感じなのに、いつまで経ってもコレじゃ成長できていないではないか。

よく子供育ててきたな、いやあの頃は必死でしたからね、などと自問自答を繰り返して、心を整理するために、ながいこと向き合わなかったブログのページを開いてみた。

いや、本当に最近、自分のパソコンを開くことさえ億劫だったのだ。

契約社員の私は週3回だけの出勤だし、仕事が忙しいからというのは全く理由にならない。

私生活は頭の中がゴチャゴチャで、成り行き任せに生きている感満載だ。

あれもコレもと想像するだけで、動画を見ることで時間を奪われ、結局1日が終わっていく。

だけれども、こうして文章を表記していくことで、少しは頭の中が整理整頓できそうな気がする。

いや、本当に気がするだけなのだけれど。

目標もなければ何もない暮らしに、向き合わなければ、と焦っている。

頭の中も、部屋も、ついでに人間関係もスッキリしたい、させたいものだ。